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食道・胃内視鏡検査
食道・胃内視鏡検査
下記の症状がみられる方には胃の検査をおすすめします。
早期発見して早期治療をしましょう。
- みぞおちや腹部の痛み、不快感がある
- 食欲がない
- 胸やけがする
- のどがつかえた感じがする
- 体重が減った
- 喫煙・飲酒をする機会が多い
- 血縁者に食道がん・胃がんの方がいる
- ピロリ菌が心配
定期的に食道の検査を受けましょう
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ヘビースモーカーの方
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多量の飲酒をする方
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コップ1杯の飲酒で顔が真っ赤になる方
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50歳以上の方(特に男性)
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長期の逆流性食道炎の方
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肥満の方
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血縁者に食道がんの方がいる方
定期的に胃の検査を受けましょう
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ピロリ菌陽性の方
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ピロリ菌治療後の方
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慢性胃炎と言われている方
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過去に胃潰瘍と診断された方
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40歳以上の方
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血縁者に胃がんの方がいる方
●当院では苦痛の少ない検査を心がけています。
検査は原則予約制です。電話予約も可能です。検査当日の朝食は食べてはいけませんが、透明な水分(水・お茶)は検査の2時間前までは飲んでも構いません。
下にあげた3つの検査方法から選んでいただきます。いずれも専門施設と高解像度内視鏡を用いて検査しています。もちろん、詳しい診断に不可欠な 特殊光観察( NBI:狭帯域光観察)も行います。
当日結果説明
検査後に内視鏡写真を見ながら結果を説明します。組織検査をした方は、その結果は約1週間後になります。
検査後注意説明書・検査結果説明書(写真付き)をお渡しいたします。
経鼻内視鏡検査
●嘔吐反射が少なく、苦痛が少ないです。
内視鏡が細い(外径5.4mm)ため、画像の鮮明さがやや落ちますが、診断には支障はありません。特殊光観察も行えます。検査中に会話ができるため、落ち着いて検査を受けられます。鼻の穴が狭い方などでは経鼻内視鏡検査が行えない場合があります。
従来の経口内視鏡検査
喉の局所麻酔のみで行います。検査終了後休む必要はありません。高解像度の内視鏡を用いて、特殊光観察などが行えます。
鎮静剤を用いた経口内視鏡検査 (検診の方、午後の検査の方はお選びいただけません)
●ほとんど寝ている間に検査がすませます。
高解像度の内視鏡を用いて、特殊光観察などが行えます。検査後1-2時間は休んでいただく必要があります。薬の性質上、検査当日の検査後の車の運転や複雑な作業は控えていただく必要があります。